英語勉強日記

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気になった英語について綴るブログ。洋画・海外ドラマ、英字新聞など。

大谷翔平選手「縁を感じた」を英語で言うと? bond、connection、click

どうも、ふぉるらんです。

 

大谷翔平選手が米リーグのエンゼルス入団会見の時に、「縁みたいなものを感じた」と言っていましたね。

 

「縁を感じる」って英語では何と言うんでしょうか??

 

 

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「縁を感じる」英訳するのはなかなか難しそうです。「縁」ってもともと仏教用語のようですし、英語にはない考え方ですよね。

 

そこで、アメリカのメディアでは実際にどう訳されているのか調べてみました。(記事中では間接話法ですが、ここでは直接話法に言い換えています)

 

 

①I felt a true bond with the Angels.

Shohei Ohtani to sign with the Los Angeles Angels

The Angels are big winners by signing the standout Shohei Ohtani | SI.com

Two-way phenom Shohei Ohtani chooses Los Angeles Angels | The Japan Times

 

 

②I felt a strong connection with the Angels.

MLB Hot Stove: Japanese two-way star Shohei Ohtani agrees to sign with the Angels - CBSSports.com

Shohei Ohtani to sign with the Angels – HardballTalk

 

 

③I felt "something click" with the Angels.

Baseball: Ohtani introduced by Angels amid high expectations | Reuters

Angels charmed Shohei Ohtani to win recruiting battle – Orange County Register

 

 

の3つがほとんどでした。おそらく①と②は大谷選手の代理人が「大谷はこう言っていた」という中での言い回しで、③は大谷選手のコメントを英語に意訳したようですね。記事を読んだらそんな感じでした。間違っていたらすみません(^_^;)

 

 

bondは「結びつき、縁」などの意味で、

connectionは「つながり」という意味です。

 

①と②を日本語にしてみると、

「本物の(/真の)縁を感じた」

「強いつながりを感じた」

といった感じです。

 

 

 

③で使われているclick は、自動詞では

「しっくりいく、うまが合う、異性にビビっと感じる」

などの意味があります。

 

something+形容詞の形なので、この意味のclickを形容詞として使っているようですね。

 

③を日本語に訳してみると、

「なにかしっくりくるものを感じた」

「なにかビビッときた」

のような意味ですね。

 

 

↓まとめてみますとこうなります↓

I felt a true bond with the Angels.

「エンジェルズに本物の縁を感じた」

I felt a strong connection with the Angels.

「エンジェルズに強いつながりを感じた」

I felt "something click" with the Angels.

「エンジェルズになにかビビッときた」

 

 

「縁みたいなものを感じた」の英訳としては、③が一番しっくりくるんですがどうでしょうか?

私は③が一番好みです(笑)

 

 

 

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